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こくりこっくり25時間
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口語短歌だけではなくて文語短歌も詠めるようになりたいなー
とおもったら何をどう勉強すればいいのかなー
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たんかをすこしかんがえる


 ばくだんを抱えて泳ぐバタフライ飛沫をあげて胸を焦がして

 差し出したフォークの先の赤い実を口に含んだら刺されてしまった

 あのかたち描こうと思って塗ったのにアイにうもれて何も見えない

 でもきみのあしの裏のそのうらの泥は一体なんでついたの

 おもうこととかある情景とか震えとか波動とか猫のあしとか


うまく擬音をつかったのが詠みたいな
57577のリズムに慣れるまでは無理だとおもうけど
俵万智をよもうー
ショートソング」という本を読みました。
短歌のおはなし。
最近小説を読んでいなくて、
ちょっと読んでみた村上春樹は受け付けなかったんだけど、
これは面白くて、すいすい読めてしまいました。
とおもったら、ケータイ小説だったんだね。
漫画にもなってるんだね。


高校1年ぐらいのときに、リヴリーでよく短歌詠んでました。
なつい!
また少し詠んでみようかと思って、
小さいノートにいくつか書き出してみたけど、
いい歌は生まれませんでした。

そいえば、むかしするする書けていた詩っぽいものも
最近かけない。。

感性が鈍っているのかもしれません。
そこで短歌だー
短歌を詠む努力をして、世界のきらきらを見つける修行をしなおすのだー


まともに短歌がよめたら、
大学で短歌サークル作るのもありかも、
と思いました。

月1ぐらいで歌会やって、あとは自由で。
メーリス作って、作った歌を好きにメンバーに公開できるようにして、
好きに推敲してもらって。

問題はどうやって人を集めるかなんだよなぁ
今の私の友達はたぶん「短歌やってる!」っていうと引く人ばかりだよ
それを怖がる自分をいかに説得して
堂々と勧誘活動をやるかだよなぁ。

一人ぐらい近くにインドア派の友達が欲しい。。
愛編む論理。


「ショートソング」にでてきた短歌の中では、
木村比呂さんの歌が一番好きでした。
このあたりとか、すごい好きだなぁ
音がきれい。
日本語のかわいい美しさって大好きです。
自分の角度からものをみて、ものをいうのはすごく難しい。

このブログの記事も、
たとえば電車に乗ってるときなんかにあとから思い出して

「ああいう風にあのことを批判したけど
 こう考えたらあのことがああなっていることも分からなくない」

とか

「わたし性格わるいな」

とかおもうことがある。
たいていの人の言い分は考えればわかると思う。
しかも、すでに提案されていて
すでにその支持者もいるアイディアを取り込むことは
安心してできるしすごく楽。

だから自分の思うことをしっかり持っておくのはすごくむずかしい。

だからこうして気取らない飾らない自分の言葉で
自分の角度を削りだしていく場があるのはよかったなと思う。


…と、

「なぜここに辿りついたのかわからないのだけれど、とても共感出来るなぁと思って。みんな抱きしめながら...実習頑張ってください!」

というコメントをいただいて思いました。
子犬

解剖する犬を自分の犬ぐらいに思ってもいいと思うんだ

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